電験2種 受験者のための ひと息スポット

でんけんの休憩所

よくある質問 Q&A

電験2種についてよく聞かれることをまとめました。

各質問をクリックすると答えが開きます。関連する記事があればあわせてご覧ください。

ここで解決しない場合は、ページ下部のお問い合わせよりご連絡ください。

一次試験の合格率は例年20〜30%程度、二次試験は15〜25%程度です。ただし、受験者の多くが複数年にわたって受験しているため、一概に「○人に1人が受かる」とは言えません。

一次と二次の両方を同じ年に突破できる人はかなり少数です。科目合格制度を上手に使って、少しずつ確実に前進することを意識してください。

格段に難しいです。特に大きな違いが2つあります。

ひとつは内容の深さ。三種より計算が複雑で、より深い理解が求められます。私自身、一次試験の理論が一番の難関で、「再び受かる自信はない」と感じるほどでした。

もうひとつは二次試験の存在。三種はすべてマークシートですが、二次試験は記述式です。答えを「選ぶ」のではなく「書く」力が問われます。

受験資格という点では、三種を取得していなくても二種を受験できます。

ただし、試験の内容は三種の知識を前提として作られています。三種を持たずに二種の勉強を始めると、かなり回り道になるでしょう。特別な事情がなければ、まず三種を取得してから二種に進むことをおすすめします。

よく「1,000〜2,000時間」と言われています。正直、私自身はそれをはるかに超えています(ダラダラと12年もかけてしまいました)。

一次と二次を同じ年に突破しようとすると、それだけ密度の高い勉強が必要です。科目合格を使って複数年で計画的に進めるほうが、無理なく続けられると思います。

筆者の12年間の受験記録を読む 勉強時間の作り方を読む

一次試験に合格してから準備を始めるのでは遅すぎます。一次試験と二次試験の間は約2ヶ月半しかありません。

一次試験の勉強がひと通り進んだ段階で、二次試験用のテキスト・過去問集を手元に揃えておくことを強くおすすめします。一次の学習と並行して、二次の雰囲気に早めに慣れておくだけでも大きな差が出ます。

おすすめ参考書まとめを読む 落ちた年と受かった年で変えたことを読む

① キーワードで覚える
採点は「キーワードが含まれているか」で行われることが多いため、丸暗記より重要なキーワードを押さえることを意識してください。

② 聞き流して定着させる(実体験)
論説の解答を自分の声で録音して、通勤中・家事中にイヤホンで聴き続けていました。机に向かえない時間も活用できるので、忙しい社会人には取り入れやすい方法だと思います。

落ちた年と受かった年で変えたことを読む

高校数学を全部やり直す必要はありませんが、三角関数・複素数・微分積分・ラプラス変換・行列は電験2種では必須かと思います。この範囲は押さえておいてください。

参考書は最初から通読するより、テキストや過去問で詰まった場面でその都度開く「辞書的な使い方」が効率的です。

おすすめ参考書まとめを読む

① スキマ時間を活用する
通勤・家事・休憩など、まとまった時間でなくていいので、細切れの時間を積み重ねることを意識してください。論説の音声を聴くなど、「ながら勉強」に向いた内容をスキマ時間に充てるのが効果的です。

② 勉強を習慣化する
毎日少しでも続けることが大切です。「今日はやる気がないから」で止めてしまうと再開が難しくなります。量よりも、途切れさせないことを優先してください。

③ 仕事でも本質を理解しようとする
日々の業務で電気に関わる場面があれば、ただ手順を覚えるのでなく「なぜそうなるのか」を意識するようにしてみてください。仕事の経験が試験の理解と結びつくと、勉強の効率が上がります。

勉強時間の作り方を読む

一次試験には科目合格制度があり、合格した科目は翌年・翌々年の受験が免除されます(3年間有効)。これを活かした私のおすすめは次のプランです。

1年目:理論・機械・法規の3科目を取る
2年目:二次試験の勉強をメインにしながら、一次の電力を並行して対策 → 一次を通過してそのまま二次試験へ
3年目:2年目に不合格だった場合は二次試験に全集中してこの年で決める

一次の電力は二次の電力・管理と内容が重なる部分が多いため、電力を最後に残して二次を見据えながら勉強するのが効率的です。

「1年で全部合格」を無理に目指さず、自分のペースに合わせたロードマップを立てることが長続きの秘訣です。

上記で解決しませんでしたか?

ご質問・ご相談はお気軽にどうぞ。できる限りお答えします。

✉️ お問い合わせはこちら